徳島/佐古 内科・皮膚科・美容皮膚科
おおしま内科皮フ科クリニック

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クリニック菜園  その2

2018.05.24
管理栄養士の長尾です。

クリニック菜園のトマト成長の経過です。



太陽が差し込む時間が短く成長が気になっていました。
隣の芝生が気になるかの如く、自転車(私は自転車で通勤&買い物派)で走っていても、
トマトのある菜園を見かけると近寄って実のなり方や添え木など確認。

当院の先生やスタッフも気になってトマトをのぞいてくれています。
少し過保護なトマトです。

トマトといえば5月3.4日にある子育て支援イベント“おぎゃっと21”栄養士会担当の野菜劇場で偶然にも私はトマトの役でした。
そこで得たトマト情報。
トマトはアンデス山脈の乾燥した高原が原産地。だから乾燥気味の状態がいいんですね。
そこからヨーロッパに渡りイタリアにおいて130年前位から食用とされた歴史があるようです。それ以前は実に毒があるので鑑賞用だったとのこと。

それでは徳島では?100年前に一度は口にしていた方がいたんです。

“徳島新聞 阿波っ子タイムズ”のドイツさん物語にこんな内容がありました。
トマトはドイツ俘虜さん達が本国から取り寄せたドイツ野菜の種(キャベツ、花野菜、トマトなど)のひとつ。
彼らが坂東住民に農業や酪農について教えてくれて初めて口にしたようです。
“赤なすび”と言って当時は住民の口には合わなかったみたいです。

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