徳島/佐古 内科・皮膚科・美容皮膚科
おおしま内科皮フ科クリニック

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ドライスキンについて。

2016.11.23
徳島新聞の健康相談コーナーに副院長の記事が載りました。

「ドライスキン」についてです。



徳島新聞の記事はこちらへ。
http://www.topics.or.jp/special/122545452297.html

学会で高知に行ってきました。

2016.11.14
11月11日に高知であった「日本糖尿病学会地方会」に参加してきました。

院長とスタッフの阿部、唐住と行ってきました。
スタッフは二名とも糖尿病療養指導士です。クリニックでは検査やインスリン注射などの療養指導担当です。



今回の学会では、阿部が発表をしてきました。(左下に小さく写っています・・・)

内容は、糖尿病治療薬の服薬状況と、DPP4阻害薬の週1回製剤について、患者さんにご協力を頂いたアンケート調査をまとめたものです。



その学会発表のスライドの一部をご紹介します。

内服薬を飲み忘れることはありますか、との問いに「ある」と答えた方は、男女ともに約40%に認められました。



薬の飲み忘れは、男女とも朝に多い傾向がみられました。
年代別では、50歳未満では朝に飲み忘れが多く、年代が上がるに従い、夕に忘れる事が多くなりました。



お薬を効率よく服用して貰うためには、のみ忘れる時間帯などの傾向を、我々医療スタッフがきちんと把握することが重要です。
その結果を参考に、より良い療養指導ができればと考えています。

またDPP4阻害薬という糖尿病治療薬については、従来毎日1回ないしは2回服用することが必要でした。
今回そのDPP4阻害薬に、”週1回”服用すれば良いだけのものが登場しており、長期処方が可能になりました。



その週1回の服用で、”1週間効果が持続する薬剤”に対しては、男性74%,女性82%が希望されました。
これを現在の服用数別に分けてみると、「服用してみたい」と回答した方は、処方数の少ない方に比べて、多く服用している患者さんの方が”週1回の薬剤に対しての期待が強い”結果となりました。

糖尿病は慢性疾患であり、罹病期間に応じて合併症による服薬数も増える傾向にあります。また長期にわたって治療を継続しなければならず、「1剤でも薬の数を減らしたい」との希望が強く表れたのではないか、と考えられました。

さて午前の発表の後は(ここから院長の個人行動です・・・)、秋晴れの高知城です!!



そこから歩いて5分、ひろめ市場での”かつおのタタキ”の調理?風景。



約20年前に高知の病院で勤務していたので、何となく懐かしい気分で頂きました。



我々医療者の学会参加は、学術的にも気分的にもリフレッシュできます。

今回の学会発表でまとめたアンケートに回答して下さった患者さんには、この場をかりて御礼申し上げます。
上記の内容について、実際の臨床の場にフィードバックできれば幸いです。

10月のHbA1c集計です。

2016.11.10
一気に寒くなりました!!体調管理に気をつけて、カゼにご注意を。

10月のHbA1cの結果です。


<クリックしてください>

11月1日よりインフルエンザワクチンの接種を開始しています。

糖尿病のある方は、易感染のリスクがありますので、早めのワクチン接種をお勧め致します。

院長は・・・来春の「とくしまマラソン」にまたまたエントリーしてしまいました。

そろそろ練習を開始せなな〜!!
2016.11.10 08:32 | 固定リンク | HbA1c集計

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