HbA1cの年間推移(2017年度)
2018.05.13
クリニック菜園
2018.04.25
管理栄養士の長尾です。
五月の声が聞こえてくる季節です。今は夏野菜の植え付けの時期でもあります。
当院もトマトの苗を2本植えました。甘くて中くらい大きさのミディアムです。
患者さんから植え付けのコツを教わりました。
1:トマトは植えた時に支柱を立て風で倒れるのを予防する。
2:苗が倒れないように茎と支柱と結ぶが、成長を妨げないようにヒモや紙テープで止める。
3:脇芽が出てきたらきちんと取り主茎に栄養が行くようにする。脇芽も植えると育つ。
4:肥料や水のやりすぎはいけない。
などなど“たかがトマト、されどトマト”知らないことばかり!
ふと思い出すことがありました。
毎年可愛い朝顔を植えています。
花が少なくって鉢を変えようと引っこ抜いたら、びっくり。鉢が根っ子ばっかり!
これが地上の朝顔を支えているんだな!と。
ふと、人体の毛細血管を思い出しました。毛細血管の全長は10万キロ、なんと地球2周半。
全身に張り巡らして栄養を届けて体を支えているんだな!と。
“バランスよく食べて元気な毛細血管を作ろう!”
ついつい栄養の話になってしまいます(笑)
🍅の成長&収穫が楽しみです。色々と教わりながら育てます。
♡ ♡ ♡時々成長ぶりをお知らせ予定で~す。乞うご期待♡ ♡ ♡
五月の声が聞こえてくる季節です。今は夏野菜の植え付けの時期でもあります。
当院もトマトの苗を2本植えました。甘くて中くらい大きさのミディアムです。
患者さんから植え付けのコツを教わりました。
1:トマトは植えた時に支柱を立て風で倒れるのを予防する。
2:苗が倒れないように茎と支柱と結ぶが、成長を妨げないようにヒモや紙テープで止める。
3:脇芽が出てきたらきちんと取り主茎に栄養が行くようにする。脇芽も植えると育つ。
4:肥料や水のやりすぎはいけない。
などなど“たかがトマト、されどトマト”知らないことばかり!
ふと思い出すことがありました。
毎年可愛い朝顔を植えています。
花が少なくって鉢を変えようと引っこ抜いたら、びっくり。鉢が根っ子ばっかり!
これが地上の朝顔を支えているんだな!と。
ふと、人体の毛細血管を思い出しました。毛細血管の全長は10万キロ、なんと地球2周半。
全身に張り巡らして栄養を届けて体を支えているんだな!と。
“バランスよく食べて元気な毛細血管を作ろう!”
ついつい栄養の話になってしまいます(笑)
🍅の成長&収穫が楽しみです。色々と教わりながら育てます。
♡ ♡ ♡時々成長ぶりをお知らせ予定で~す。乞うご期待♡ ♡ ♡
3月のHbA1c集計
2018.04.20
腸活のすすめ
2018.04.13
管理栄養士の長尾です。
桜の時期が過ぎ、これからは藤(今年はもう咲き始めています)をはじめ、チューリップやパンジー、つつじなど百花繚乱の季節、お花畑の出現です。
私達の腸内にもお花畑があるのをご存知ですか?それが最近よく耳にする“腸内フローラ”です。
腸は“第2の脳”と言われ、その働きが健康に大きな影響があるといわれています。
大腸、小腸を合わせると7~9mの長さがあります。ビックリ!!!
その中に約1000種類の100兆個の腸内細菌が住んでいて、その集団をフローラと呼んでいます。
この中には<善玉菌・悪玉菌・日和見菌>がいます。どこにも悪玉がいるんですね!
健康なヒトの腸内では、善玉菌が悪玉菌を抑えています。
善玉菌は、有害物質を体外に排出するのを助けたり、免疫細胞を活性化したりするなど頑張っています。
しかし、この“腸内フローラ”は、体調・食生活・年齢・ストレス・薬(抗生物質など)の服用…といった、様々な要因によって日々変化します。そして悪玉菌が勢いを増してくると、下痢・便秘だけでなく、肥満とはじめとする生活習慣病、うつ病、アレルギーなどの病気になる頻度が高くなるといわれています。
それを予防したり改善するために、善玉菌を増やす食事をすることで腸内環境をいい状態に保って頑張ってもらうことが“腸活”です。
食品の一例です。
オリゴ糖;
バナナ、りんご、黄な粉、はちみつ、豆乳、豆腐、納豆、みそ、醤油、アスパラガス、
玉ねぎ、キャベツ、ごぼう、じゃがいも、大根
(残念ながら多くは含まれていません)
食物繊維;
海藻、こんにゃく、納豆、野菜、きのこ、玄米、豆、根菜類など
(水溶性・不溶性をバランスよく!)
乳酸菌 ;チーズ、ヨーグルト、みそ、漬物、甘酒など
酵母菌;ワイン、日本酒 (適量が大事です)
こうじ菌;みそ、しょうゆ、酢
納豆菌;納豆
「これだけを食べたらいい食品はありません!」やはりバランスよく摂ることが大事です。
クリニックの待合室にある“野菜一皿レシピ”を参考にまずは野菜を一皿増やして”腸活“のスタートを!
“野菜一皿レシピ”は季節により入れ替えています。
「こんなレシピがほしい」と思われる方は管理栄養士やスタッフ、または質問箱にどうぞ。
桜の時期が過ぎ、これからは藤(今年はもう咲き始めています)をはじめ、チューリップやパンジー、つつじなど百花繚乱の季節、お花畑の出現です。
私達の腸内にもお花畑があるのをご存知ですか?それが最近よく耳にする“腸内フローラ”です。
腸は“第2の脳”と言われ、その働きが健康に大きな影響があるといわれています。
大腸、小腸を合わせると7~9mの長さがあります。ビックリ!!!
その中に約1000種類の100兆個の腸内細菌が住んでいて、その集団をフローラと呼んでいます。
この中には<善玉菌・悪玉菌・日和見菌>がいます。どこにも悪玉がいるんですね!
健康なヒトの腸内では、善玉菌が悪玉菌を抑えています。
善玉菌は、有害物質を体外に排出するのを助けたり、免疫細胞を活性化したりするなど頑張っています。
しかし、この“腸内フローラ”は、体調・食生活・年齢・ストレス・薬(抗生物質など)の服用…といった、様々な要因によって日々変化します。そして悪玉菌が勢いを増してくると、下痢・便秘だけでなく、肥満とはじめとする生活習慣病、うつ病、アレルギーなどの病気になる頻度が高くなるといわれています。
それを予防したり改善するために、善玉菌を増やす食事をすることで腸内環境をいい状態に保って頑張ってもらうことが“腸活”です。
食品の一例です。
オリゴ糖;
バナナ、りんご、黄な粉、はちみつ、豆乳、豆腐、納豆、みそ、醤油、アスパラガス、
玉ねぎ、キャベツ、ごぼう、じゃがいも、大根
(残念ながら多くは含まれていません)
食物繊維;
海藻、こんにゃく、納豆、野菜、きのこ、玄米、豆、根菜類など
(水溶性・不溶性をバランスよく!)
乳酸菌 ;チーズ、ヨーグルト、みそ、漬物、甘酒など
酵母菌;ワイン、日本酒 (適量が大事です)
こうじ菌;みそ、しょうゆ、酢
納豆菌;納豆
「これだけを食べたらいい食品はありません!」やはりバランスよく摂ることが大事です。
クリニックの待合室にある“野菜一皿レシピ”を参考にまずは野菜を一皿増やして”腸活“のスタートを!
“野菜一皿レシピ”は季節により入れ替えています。
「こんなレシピがほしい」と思われる方は管理栄養士やスタッフ、または質問箱にどうぞ。