徳島/佐古 内科・皮膚科・美容皮膚科
おおしま内科皮フ科クリニック

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秋の眉山

2015.09.23
連休はどう過ごされましたか?
天気が良くて良かったですね!!

9/23は朝から庭の草抜きをすませて〜
夕方から涼しくなってきたので、3ヶ月ぶりに自転車で眉山へ向かいました。

クリニックの患者さんにも、眉山登頂を日課にされている方も多々いらっしゃいます。

自転車では約260mの登頂で、西部公園からが約4.5km、八万からが約2.8kmです。

頂上での記念写真です。
前回のコラムでは小径車(ミニベロ)をご紹介しましたが、今回はマウンテンバイク(MTB)です。



山の不整地を走るための自転車です。
ワタクシは殆ど街乗りや眉山を登るために使っていますが・・・(^_^;)

今年の天候では、全国的に自然災害になる異常気象が目立ちましたが〜
眉山にもこんな事が起こっていました!!



土砂崩れで片側通行になっていました。
下りは良いのですが、登りでは後ろから来るクルマやバイクに迷惑をかけてしまいそうで焦りました。
気合いでガッツリ登りました!!

もう秋ですね〜17時でこんな感じです。



考えてみれば本年もあと3ヶ月しかありませんね!!
秋〜冬は食べ物も美味しく、血糖管理に気を使う季節到来です。

運動の秋とも言いますよね。
運動=筋力保持は、血糖値を中長期的に安定させる大切な要因です。

山を上がるのは置いておいて・・・
ウォーキングをはじめ、簡単に続けられる運動を心掛けてみて下さい。

☆足白癬(水虫)について

2015.09.14
先日、徳島臨床皮膚科医会の講演会に出席しました。

まるやま皮膚科クリニック・東京医科歯科大学非常勤講師でいらっしゃる

加藤卓朗先生のご講演で「感染経路に基づく皮膚真菌症の治療、予防、フットケア」のお話でした。

真菌症とはカビのことで、カンジダ症や足白癬(水虫)の原因になります。

加藤先生のすごいところは、ご自分の足を使って白癬菌がどれくらい付着するのかを、
まさしく「身を以て」実験されているところです。

日本人は室内で靴をはかないので、床やスリッパ、バスマットなど・・・
身の回りに、目には見えない白癬菌がたくさん付着しています。

でも、これらの菌は拭き掃除や掃き掃除でおおかた除去することができるそうです。
普段の掃除が大切ですね。

また、菌が足に付着してもすぐに水虫になるわけではないので、
「付着予防」より「発病予防」のほうが大切だと教えて頂きました。

たとえば、靴下をはく前に足のうらを拭く、というような簡単な方法で良いのです。

発病した場合、足のうらの皮がむけたり、水ぶくれができたり、かゆくなるなどの症状が出てきます。
その場合は、皮膚科を受診して下さい。



秋らしくなり、孔雀草もきれいに咲いてきました。

☆秋の紫外線対策

2015.09.05
9月に入り、朝夕は秋の気配を感じるようになってきました。
でも日中はまだまだ日差しが強く、油断は禁物です。

しっかり日焼け止めを塗って、紫外線から肌を守る必要があります。
また、最近は紫外線だけではなく、PM2.5などの大気汚染にも注意が必要です。

当院でおすすめしているJMECの日焼け止め製品には、
フラーレンという強力な抗酸化力を持っている成分が配合されており、
紫外線や大気汚染によって生じた活性酸素という有害物質を無害化してくれます。

ノンケミカルタイプは石けんで洗って落とせるので、お肌の弱い方でも使用できます。


<クリックで拡大できます!>

スポーツの秋、紫外線と上手におつきあいしながら過ごしたいですね。

2015年8月のHbA1c集計結果

2015.09.04
8月のHbA1cの集計です。

アイスクリームとか、スイカや桃など季節の果物が美味しいですよね。

受診される患者さんからも、その様なお声をよく聞きますが・・・・

も、関係があるのでしょうか?少しHbA1cの平均値が上がっちゃいました。



糖尿病の数値は、ちょっとした生活改善で良くなってくるものなんですよ!!

 「スタッフも手伝うけん!一緒に頑張ろ〜な〜!!」
2015.09.04 11:55 | 固定リンク | HbA1c集計

インスリンカートリッジでの注意

2015.08.22
当院は糖尿病の専門クリニックということで・・・

インスリンユーザーが多くいらっしゃいます。

特に1型糖尿病の方では、強化インスリン療法(Basal-Bolus療法)がほぼ必須の治療ですので、

インスリンの本数自体が多くなるんです。

そのお薬代(=インスリンの料金)を少しでも少なくするために当院ではカートリッジ製剤をお勧めしています。

キット製剤に比べると1本につき500円近くお安くすみます。

ヘビーユーザーであれば、これはステキな情報ですよね!!

ただしメーカーによって注入器が違うため適切に使用しないと、目的の注入単位数に誤差が生じるため、

低血糖や高血糖などの副作用報告が増えているらしいのです。

クリックして是非ご覧になって下さい!!





インスリン療法ネタもUPした事ですし〜

後日インスリンポンプ療法についても触れなければ・・・(^_^;)

お楽しみに〜!!

医療法人大島内科医院
おおしま内科皮フ科クリニック

徳島市佐古二番町5-20
TEL:088-622-1230 FAX:088-622-1240

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